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    • 気が付けば一年
    • AIにむかって人が話しかけている
    • 気が付けばこのサイトを開設してから1年が経っておりました。

      転職を考えながら日々の忙しさにかまけ、ずるずるときてしまいました。

       

      最近は安定した生活を目指して転職活動を頑張っています。

      と同時に、フリーランスとしてのお仕事をもっとたくさんもらえるように積極的に案件獲得を目指していきたいと思います。

       

      最近気になるのはバイブコーディングです。

      webデザインの世界でもノーコードものが流行って久しいですが、

      そこまで自由度が高いわけではないよなと思っていました。しかしバイブコーディングはAIの力を借りて

      コーディングができてしまうのです。プログラミングも、修正も可能です。

      自分で一からコーディングするよりもずっと早く実装が可能になるので、一日一サイト制作なんかも夢じゃないそうです。本当にすごい時代になったと思います。

       

      AI登場時はAIに仕事が奪われると騒がれましたが、大変な部分は機械が担ってくれるようになるのはむしろ良いことなのでは?と個人的には思います。

      洗濯機しかり食洗器しかり、登場時はブーイングがすごかったけど、今では殆どの人のQOL向上に貢献しています。

      全て手作業で担っていた時代と比べると、自由に使える時間が増えたわけです。

      (その自由になった時間に大量にあふれ出た情報を収集したり処理するようになり、結局自由とも言い難い気はしますが)

       

      AIももはや日常に溶け込み、通常業務に活用される場所も増えたようです。

      記事や動画など、メディアにも明らかにAIを使ってるコンテンツなども増えました。

      どんどん精度も高まってきて、多少のバリエーションも増えてきていると思います。

      だからといってAIによって書かれた文章が芥川賞を受賞できるかというと、現時点では無理かと思います。

      勿論構成、アイディア出し、コンプライアンスチェック、校正など部分的にはとても役立ちます。

      しかしすべてAIに丸投げでは現時点では残念ながら完成度が高くありません。

      文章などは明らかにAIが書いたと一目でわかります。部分的な使用ではわからないこともありますが、文体や言い回しの癖のようなものがあります。画像も同様で、癖があるので大半は一目でAIを使用しているとわかります。自分がよく使っているからこそ見分けられるのかもしれませんが。それでも、かなりAIっぽさが減ってきていますし、ブランディングができていない人間からすると危機感を覚える面も勿論あります。

      洗濯機や食洗器も、結局干して畳む部分や器を片付ける部分など、自由度が高すぎる部分、他に合わせなければいけない部分は手作業が必要です。

      AIも同じで、AIが様々なことを手伝ってくれるからといって、良質なコンテンツを作れるかどうかは腕次第だと思っています。

      AIによって表現の幅が広がったことで、やりたいことが増えすぎて時間が足りないのが現状です。

      時間とお金が無限に欲しい!